浪人時代に使っていたセンター試験で8割以上とるための英語の参考書
どうも。
今日は浪人時代に使っていた英語の参考書を紹介していきたいと思います。
スタート時のレベルとしては、センター試験半分取れるか取れないかぐらいのレベルを想定しています。
これから紹介する参考書を完璧に理解することができれば、少なくとも8割を下回ることはなくなると思います。
まあ、センター試験はもうすぐ廃止になるのであまり参考にならない基準かもしれませんが。
英語の参考書といってもいろいろ種類があるので、種類別に書いていきます。
なお、著作権の関係上参考書の画像は使えないのでご了承ください。
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単語帳
はい、ますは単語帳ですね。
僕は1年間で2冊使用しました。
- 英単語ターゲット1200
最初に使ったのがこちらのターゲット1200。
かなり易しいレベルの単語帳でしたが、ほとんど勉強していなかった僕にとっては丁度いい単語帳でした。
だいたい2か月くらいで終わりました。
これだけでも、「全く英語が読めない」から「なんとなくわかる気がする」ぐらいのレベルには到達できました。
「ターゲットの友」という対戦型のゲームもあり、楽しみながら単語を覚えることができました。
文法
- 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
- 英文法・語法 Vintage(ヴィンテージ)
- 全解説実力判定英文法ファイナル問題集 標準編
英文読解・英文解釈
次に、英文読解と英文解釈。
この2つは英語を読むうえで非常に重要な力です。
僕は3冊の参考書を使用しました。
- 英文読解入門 基本はここだ!
文法や単語をある程度学んでからこの参考書に取り組みました。
構文に着目して短文を訳していく参考書なのですが、長文を読むための基礎的な力を身に付けることができます。
これをやるのとやらないのとでは全然違います。
やっていてかなり良かったと思う参考書なので、是非試してみてください。
- 入門 英文解釈の技術70
- 基礎英文解釈の技術100
長文
最後に、長文。
長文に関しては基本的に参考書は使いませんでした。
しいて言うなら英文読解・英文解釈の参考書がそれにあたるのかもしれません。
予備校でほぼ毎日長文問題がだされ、それを解いて解説を聞いた後にもう一度見直しをするという方法で勉強を行いました。
1つの問題集にこだわることなく様々な問題を解いてみることと、一度解いた問題を納得するまで見直したり質問したりすることが大事なのではないかと思っています。
これらの参考書を終えた後は、センター形式の問題で8割を下回ることがなくなりました。
ちなみに本番の点数は、ギリギリ9割に届かず176点でした。
現役時代の点数が102点だったことを考えるとかなりの成長率だと我ながら思います。
効果的な学習を行うために
これまで見てきたように、英語の学習にはいくつか種類があります。
勉強するときのポイントとしては、単語の勉強は毎日欠かさず行い、それ以外は文法→読解・解釈→長文の順に力を入れるのが一番効果的だと思います。
また、どんなに効果的な勉強ができたとしても、英語学習の性質上その成果はすぐには出ません。
一般的に成果が出るのは3か月後だと言われています。
なかなか点が伸びなくても、諦めずに努力し続ければどこかのタイミングで急に成績が上がるようになります。
頑張ってください。
それでは今日はこの辺で。