『3年A組』を見て気づかされたこと みっともない生き方をしたい
どうも。
今日スノボに行ってきたので明日は全身筋肉痛になると思われるサムです。
勢いをつけすぎて転んだ時にニット帽が飛んでいくことが3回ほどありました。
奇跡的に怪我はなかったので安心しています。
さて、本日は最近ドラマを見て強く印象に残った台詞と、それについて感じたことを書いていきたいと思います。
まずはその台詞を紹介しましょう。
こちらです。
迷って、もがいて、途方に暮れて、それでも正解を求めて前を向く。進んで、進んでだめなら、傷つきながら引き返す。で、また歯を食いしばって前を向く。みんなみっともないんだよ。でもそれでいい。それがいい。恥を繰り返して強くなるんだよ。ていうか、恥もかかずに強くなれると思うな。
出典:3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー 第5話より 柊 一颯
この台詞は、ドラマ『3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー』で菅田将暉さんが演じる美術教師、柊一颯(ひいらぎいぶき)の台詞です。
様々な挫折を繰り返しながらひたむきに努力をすることはみっともないことかもしれないが、「それでいい」と肯定し、さらに「それがいい」と言い直すことによってそれは素晴らしいことだと訴えています。
また、「恥もかかずに強くなれると思うな」という台詞も、努力を続ける人への応援のメッセージであると感じました。
どうしてこの台詞強く印象に残ったかというと、今の自分は保守的で挑戦しない人間であるという自覚があり、それについて𠮟られたように感じたからです。
大学1年が間もなく終わりますが、今年度を振り返ったときに、時が経つにつれて段々と現状に甘んじこれ以上を求めなくなっていったと感じました。
具体的には、バイトとサークルに力を入れているという状態です。
勉強、恋愛などはほとんどしていませんし、新しい出会いを求めているにも関わらず何も行動していません。
このままでいいのだろうか?
そう思っていた矢先に、例の台詞に出会いました。
確かに、がむしゃらに努力をすることは失敗を伴うことが多くみっともないのかもしれません。
しかし、何の努力もせずに日々をただ過ごしていることの方がみっともないのではないかと思うようになりました。
正直、僕は今まで新しいことに挑戦して失敗している人を見るとダサいと馬鹿にしていました。
なので、自分がそういう風に見られたくなくて現状に甘んじてしまうようになったんだと思います。
今となっては、そんな昔の自分に「馬鹿野郎」と言ってやりたいです。
自分が求める事を達成するために、まっすぐに努力することができる人こそ、一番かっこいい人です。
そのことを気づかせてくれた柊先生に感謝したいです。
今は春休みなので、自分の時間をたくさん持つことができます。
この期間を利用して自分を変えていきたいと思っています。
具体的には、
- 英語の勉強をする
- 読書をする
- ブログを続ける
- 車の免許をとる
- 筋トレをする
このあたりを目標にしていきたいと思います。
新しい自分に出会うことを恐れず、ひたむきに努力を続けていきたいです。
もしだめでも、傷つくかもしれないけど引き返せばいい。
そしてそれでもまた進むことができれば、僕の目指す「かっこいい人」になれるんじゃないかなと思っています。
それまでの過程はきっとみっともないのでしょう。
でも、それでいい。
いや、それがいい。
みっともなく生きていこう。
ではまた!